水面を飾るパレード Varend Corso Westland

オランダ人にとって、ボートはとても大切な存在のようです。ボートに住んでいる人もいますし、夏になるとボートでバカンスを楽しむ人も多いです。運河をぼーっと眺めていると、リビングルームで友達と語らうがごとく、ボートの上でワインなどを片手に甲板でおしゃべりをしている人、語らずも分かりあえる老夫婦が寄り添う姿、本を読む人、ダンスをしている若者など、いろんなボート風景が目の前を過ぎていきます。

デンハーグの南、ロッテルダムの西側に挟まれようにウェストランドというエリアがあります。温室農業が盛んで、オランダ第3の経済地域といわれています。7月末、このウェストランドでVerand Corso Westlandという水上パレードが行われます。1998年から始まったイベントで、毎年決められるテーマにちなんで、デコレーションを凝らした約60艘が3日間にわたってナールトヴェイク(Naaldwijk)、フラールディンゲン(Vlaardingen)、ヴァーテリンゲン(Wateringen)、デルフト(Delft)、レイスヴェイク(Rijswijk)、 デンハーグの端をパレードします。川沿いに座ってのんびり眺められること、タダ(!)で見学できることなどもあって、開催以来、大変盛況なイベントとなっています。

2014年のテーマは「Op volle toeren!」。英語だと「フルスロットル!」、日本語だと「アクセル全開!」。Op volle toeren!は、また1970年代に人気を博したオランダの音楽テレビ番組のタイトルでもあります。さまざまなジャンルのさまざまな歌手が歌って踊る番組で、ちょっとユーチューブで見てみましたら、オランダ語の歌だけの、オランダ人が大好きなGezellig色満載の歌番組でした。

きました! カラフルお花ボート。きれいです!

 

お野菜ボートも! オランダ人の作り込み魂がいかんなく発揮されています。

 

キャラも参加

 

ボートの上でここまで表現できるんですねー。ひたすら感心。

お姫様

 

ボートのパレードは、その凝りっぷりが想像以上でした。テーマとの関連性が今一つよくわかりませんでしたが、水の上が大好きな国民性を改めて強く感じたのでありました。

 

 

 

 

関連記事

error: Content is protected !!