ヴィンテージ家具屋巡り ~ロッテルダム編~

Kringloopで見つけられなかったソファ、次なる訪問先は街のファニチャーショップではなく、ヴィンテージ家具屋です。ヴィンテージ家具屋は、普通のファニチャーショップと同等の地位を築いている、あるいはそれ以上かもしれません。というのも、現在、レトロ復古の傾向があること、そしてオーナーのテイストが自分の好みと共通しているようだったら、お目当てが見つかりやすいということもあります。

我々には、その他にもうひとつ理由があります。それは…。普通のファニチャーショップで売っているソファはでかい。日本人標準身長のワタシ、オランダ人としては小柄のぽーる丼にはでかすぎる。最近は2~3人がけソファに寝そべることができるソファもくっついたタイプが流行っているそうで(ラウンジというそう)、一度座ると二度と立ち上がれなさそうです。1960~70年代のヴィンテージ家具屋ならもちっと小型のものがあるんではないか。

ウェブショップ全盛期の今、オランダもご多分に漏れず、ネットで探すも、なかなかこれ!という実店舗が見つかりません。あっても高い!そこで検索単語をVintageからRetro、Garage、Rommelなどに変えてみると、KringloopとVintageの中間っぽい店がヒット(オランダ語で家具はMeuble)。ふむふむ、ロッテルダムにけっこうあるらしい。ということで、チャリンコで巡ってみました。

koffieschenkerij J’oost
巨大建物が多く、がっさがさの中心街からチャリで10分ほど。周辺の雰囲気もこぢんまりとまとまっていていい感じです。店先がカフェになっています。

ヴィンテージ、アンティークまでいかないけれど、のぞいてみたい品々が、そう広くない店の奥にごっちゃり置かれています。

家具というよりも小物のほうが多いようで、我々の目的とはずれたショップのようです。が、積まれた品々の吸引力は強く、ついつい長居。見やすいように陳列するのがショップの掟だと思いますが、このようなショップは、ごちゃのほうがいいですね。

はく製が多いのも、このような種類の店の特徴でしょうか。たいがいイタチは怒っています。

 

Tony’s Garage Sale
色々なヴィンテージを求めやすい価格で!をモットーにしているショップ。Markthalの近くにあります。こちらは整然陳列系の本格派。家具を主に、洋服、小物も売っています。

おぉ~、椅子フェチにはたまらんチェアも充実。ソファも種類が豊富です。

気になるソファを発見!60~70代に一世を風靡したというMartin Visserの作品をまねたソファベッドです。シンプルなデザインがたまりません。

「色がねー」「背もたれがもう少し高いほうが/低い方が」「脚は木製のほうがよくね?」
さんざん話し合った結果、今回も見るだけに終わりました。「また来てね~」という店主の挨拶とともに店を後にしました。好みにぴったりくるものにまだ出合ってないというより、単に2人が優柔不断なだけじゃないかという気もしてきましたが、まだまだ家具屋巡りは続きます。

2016-10-17 | Posted in すきなお店No Comments » 

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