オランダのイケア? Kringloop

ソファ(オランダ語でbank)を買いましょう。

ということになりました。日本なら、物色ショップとして、イケア、ニトリ、大塚家具みたいな家具屋がまず挙げられると思いますが、最初に我々が向かったのはKringloopです。

Kringloop。それはショップ名ではなく、業態を指します。いわゆるリサイクルショップです。リサイクルショップ?と軽く見るなかれ。オランダでは、ショップ巡り(特に家具)にはマストで訪れる店なんです。

お部屋のインテリアには凝る人が多いオランダですが、凝る=家具ショップでいい物を買うという図式は必ずしも成り立ちません。中古なのか、新品なのかがポイントではなく、自分が気に入り、お部屋にも合い、他の家具との調和もあり、そして家族で合意を得たものであることが大切。そして、すんごいじっくり選びます。店の人も即買いを期待しておらず、さんざん迷った挙句、もうちょっと考えるわ~と言っても、「即決できないよねー。いいの見つかるといいね」とむしろ同情してくれます。

Kringloopも大小色々ありますが、ハーグ中心からちょっとはずれたところにある大型店、Kringloop randstadにいってみました。

 

2階建ての大きな建物にずらずらっと並ぶ家具。でかい!

すんごい品ぞろえです。家具、食器、本、洋服、家電製品などなど、揃いまくりです。

種類別に商品がうずたかく積まれている部屋もありますが、イケアばりにインテリア提案ルームもあります。家具のつくりがしっかりしているからか、サイズが大きいからか、きれいに並べているからか、中古モノのショップにありがちなちょっとうら寂しい雰囲気もありません。

オランダに長い知り合いから聞きましたが、Kringloopへの持ち込みは誰でも可能ですが、買い取りシステムではないそうです。つまり、全部寄付。お金にはならないけれど、持て余している家具などの引き取り先があるのはありがたいと言っていました。

リサイクルショップなので、アンティークやコレクタブルには無縁かと思いきや、よくよく見ると見つかったりします。

これはSnijbonen(さやいんげん)を切る機械だそうです。

いろんな種類のソファがありましたが、決め手に欠けて、結局何も買いませんでした。もちろん一点ものばかりなので、ぴったりくるものがあれば即買いですが、そう簡単には出合えないもの。店内は平日昼にも関わらず、お客さんがちらほらいて、「流す」というよりも、イケアで物色するがこどく真剣に品定めしていました。みなさん運命的な出会いに期待しているのかな。

「中古」の地位の高さを改めて実感したお初Kringloop訪問でした。

 

 

 

 

 

2016-10-13 | Posted in すきなお店No Comments » 

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