キャベツカブ Koolrabi

てのひらにのる大きさの爽やかな緑色の球体。ずっしりとした重みもあります。スーパーではじめて目にした時は、カブの一種かなあと思いました。名前をみると、Koolrabi(コールラビ)。Koolはキャベツなので、そんじゃあ、キャベツの一種? コールラビはアブラナ科で地中海北部が原産だそうです。球体部分は肥大した根元の茎部分なのだとか。日本ではカブカンラン、キュウケイカンラン、カブタマナなどと呼ばれているそうです。日本産もあるようですが、あまりなじみのない野菜ですよね。私はオランダのスーパーではじめてご対面しました。

表面の皮を薄くむきます。中はしっとりとした乳白色です。この、すっと包丁が入る感覚、何かの野菜を切る時に似ているなあ。なんだっけ。そうだ、ブロッコリーの茎です。茎の中心部はやわらかくて、ブロッコリー本来の味が濃くておいしいですよね。

このコールラビ、ブロッコリーの茎よりもやわらかく、そのまま刻んで生サラダにしてもいいそうですが、お初の調理でもあるし、今回は、ちょっと厚めに切ってオリーブオイルをほんのりかけてオーブンで焼いてみました。もー、うまいのなんの。Koolの名前どおり、凝縮されたキャベツ味で、しゃっくりした食感もたまりません。さしずめブロッコリーの茎部分を5倍の面積にしたキャベツ味といった感じでしょうか。

春から夏にかけてのお野菜で、ダイスに切ってスープやシチューに入れたりしてもおいしそうですね。レシピのサイトをいろいろ見てみましたが、オーブン焼きをすすめているサイトが多かったです。いろんなものと混ぜるのではなく、コールラビそのもの味や食感を楽しむのがベストのようです。

 

 

2016-03-19 | Posted in おいしいもの, キャベツカブNo Comments » 

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