みんなの我楽多ショップ JouWinkel

オランダ人知り合いの個展を見にドートレヒトにいったときのこと。ショッピングストリートであるVoorstraatで、ひときわ人が入ったり出たりしている店がありました。

店構えは、歴史あるドートレヒトにしてはあまり風情がありません。

どっちかというと、Blokker、Xenos系の安売りの店っぽい。ただ、統一感のある前者2店とは違って、雑然とした様子です。入ってみることにしました。

ガラクタじゃないかっ! Rommelじゃないかっ! 一時的なたたき売り系??

Jouw(あなたの)Winkel(お店)をくっつけたJouWinkelは、単なるガラクタショップではなく、一時的なショップでもありませんでした。フィンランドで生まれたコンセプトを元にした、人々と作りあげるショップだったのです。

一般の人々が賃料を払って、お店の中の一画を一定期間借りて、自分の売りたいモノを売りたい値段で売買するというシステムです。使わないモノが家にどっさりあって、置き場に困っているが捨てるのはイヤという人は、そういったものを引き取ってくれるKringloopに寄付するか、フリマで売るのが手段です。その時点で日本よりすでに選択肢が多いと思うのですが、こういった店と人々とガラクタがコラボしたお店はあまり見かけませんでした。今注目のシェアリングに近いものを感じます。JouWinkelにRマークがついていたので、チェーン展開しているのかなと思いましたが、今のところ、ドートレヒトだけみたいです。

オランダの人にとっては、馴染みのある古いモノかもしれませんが、私にとっては珍しくて、レトロ感のあるものばかり。

私のようにウィンドーショッピングついでにぶらっと流す人が多いなか、眼光のするどい人々もちらちら。フリマでよく見かけるプロに違いありません。彼らがいるということは、プロの眼からみてもおもしろい店なのかも。お店がある程度、持ち込まれる品物のコントロールをしているのかもしれませんが、あらゆる人たちが持ち込むので種類が豊富。それは間違いありません。

まさしく一点モノ。本、洋服なども売っていました。ドートレヒトで古都散歩を楽しむついでに、ぜひ。

 

2017-02-02 | Posted in すきなお店No Comments » 

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