2強デパート食堂 HEMA / de Bijenkorf

旅行中、楽しみでもあり、苦労するのがレストラン探しだと思います。一人旅の場合は特に難しい。ここオランダではさっと食い立ち去る吉牛系だとケバブ屋、FEBOなどのスナックバー、ハーリングなどを売る魚系屋台があるっちゃあるんですが、たまにはコーヒーを飲みながら、ゆっくり過ごしたいですよね。お昼ならカフェが最適ですが、着席&支払いタイミングを計るのが難しく、チップはどうすんのとかメシ以外で煩わしい。

特に何が食べたいというわけでもなく、かつ時間があり、かつオランダ人の賑わいも感じたいときは、デパートの食堂がおすすめです。オランダのデパート食堂の2強が、HEMA(ヘマ)とde Bijenkorf(ベイユンコルフ)です。

HEMAは低価格帯、de Bijenkorfは高級デパートです。de Bijenkorfは日本でいえば三越・伊勢丹のレベルでしょうか。一方、HEMAを比較できるデパートは日本には存在しません。あえていうなら、イトーヨーカドーの食料品売り場を劇的に縮小し、そこへフライングタイガーをふりかけ、デパートっぽくした感じでしょうか。オランダ人の間では、下着を買うならHEMA、旅行者の間ではオシャレな雑貨が買えるデパートとして人気があります。パッケージが可愛いお菓子など、食料も若干取り揃えています。いずれにせよ、どちらもオランダでは欠かせないデパートです。ちなみに、もうひとつV&Dというデパートがあったのですが、去年倒産してしまい、惜しまれつつ姿を消してしまいました。

ベイユンコルフはアムステルフェーン、アムステルダム、ハーグ、アイントフォーフェン、マーストリヒト、ロッテルダム、ユトレヒトにあります。アムステルダム、ハーグ、アイントフォーフェン、ユトレヒト店では地階にカフェに加え、去年から上階にセルフサービスのThe Kitchenという食堂があります。

オランダ人には欠かせないサンドイッチをはじめ、ピザ、パスタのほか、SUSHIだってあります。ハーグのThe Kitchenは2016年にオープン。黒を基調としたシックな店内に光が差し込む広い窓。適度な喧噪もあって、ゆっくりできそうです。ベイユンコルフだけあって、ちょっと高めです。デパート好きな人なら馴染みのある雰囲気だと思います。

 

一方のHEMAはぐっと庶民的。ちなみにHEMAは隣国の展開も含めると店舗数は700以上もあります。つまり、どの街にいっても必ず出合うといっていいでしょう。地階の一角はスナックコーナーがあり、HEMAの看板商品のスモークソーセージの香りが漂っています。

全店ではありませんが、上階にIKEAを彷彿させるセルフサービスの食堂があるHEMAもあります。もちろんのパンメニューの他、スープ、スタンポット、インドネシアディッシュ、パスタ、パタットなどがなんと2.5ユーロから楽しめます。旅行者のお財布にもやさしいのが嬉しいですね。写真はハーグ店ですが、食堂は広々としてて、とても居心地がいいです。

HEMA、ベイユンコルフともに無料WIFIが利用できます。人々のざわめきのなかで一人の世界を楽しめるうってつけの場所だと思います。夜ご飯に利用する時は、アムステルダムは大丈夫だと思いますが、他の都市では18時くらいに閉店となってしまうので気をつけて。ただし、木曜日に限りkoopavond(ショッピングナイト)といって遅くまで営業しています。といっても21時までなんですが…。

HEMAとde Bijenkorfのデパート食堂。朝ごはん、ランチ、お茶、夕ごはんと何度となく利用できます。

 

 

 

 

 

2017-02-10 | Posted in すきなお店No Comments » 

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