オランダ最大の青空マーケット De Haagse Markt -Den Haag-

ハーグの中心街からトラムで5分ほどのところに、「De Haagse Markt」があります。Grote MarktあるいはHobbemaplein marktと名前が数種あるようで、もし、道行く人にいずれかの名前を使って場所をたずねたときに反応が芳しくなかったら、「ほら、ハーグでいちばん大きいオープエアーのマーケット。食料品とか、アフリカや中近東の人たちの洋服とか、食べ物が売っている…」と補足すれば、ああ、あそこかーと分かってくれるはずです。

月曜、水曜、金・土曜にオープン、屋台の数は約500、敷地内の3つの通路は長さ約800メートル、週中は4万人、週末になると6万人は訪れるというオランダ最大の常設青空マーケットです。

マーケットの始まりは1920年代。今よりもっと中心街にありました。そこでは当時非常に珍しかったバナナなどのエキゾチックなフルーツが売られていたそうです。次第に規模が大きくなり1938年に現在の位置に移りました。

楽しいに違いない!と早速でかけてみました。

中近東、アフリカ、アジア、中南米。カラフルな衣装を身に着けたアフリカの人、魚をじーっと吟味するアジアの人、オリーブを大量買いする中近東の人。最近改装して通路も歩きやすい広さになったそうですが、それでもマーケット特有のカオスな活気があります。ここがオランダであることを一瞬忘れそうになるごった煮状態です。

マーケットの一角に2~3軒ほど魚屋さんが軒を連ねており、新鮮な魚介がたーんと売られています。スーパーの魚コーナーは悲惨なので、魚屋を見ると嬉しくなってしまいます。太刀魚まるごと2頭を買ってみました。12ユーロ。高いのでしょうか。

中近東からの食品が多くあるようです。使い方がよくわからないのですが、それでもその種類の多さにうっとりします。しかも安い!

思わず足がとまる珍しい食材のいろいろ。

洋服も売っています。アウトレット系の他、アフリカ&中近東の服が多いのが特徴です。アフリカおよび中近東テイストにも流行りってあるんでしょうね。今年は水色に金縁のブルカがきてる!とか、3つ以上の柄をミックスして夏を決める!とか。

屋台風ではなくきちんとしたショップもあります。チーズなども売っているので、お土産調達にも便利です。チーズも街中より若干安めです。

小腹がすいたらスナック屋台、ゆっくりお昼を過ごしたいならカフェへ。有料ですがお手洗いもきれいでした。

私は中南米ショップで中南米のペイストリーなるものを頼んでみました。どこがどう中南米なのかは分かりませんでしたが、隣にいた中南米の人をまねて緑色のソースをちょいちょいつけながら食べてみました。ハラペーニョかと警戒しましたが、辛いというよりすっぱいソースでした。

移民問題で何かと揺れているオランダおよびヨーロッパですが、これだけ各国の食材が豊かに揃うのも、それを欲する移民が多いからこそですよね。何かとネガティブなところに目が行きがちですが、悪いことばかりではないなぁと、オランダらしからぬ雰囲気で、どちらかというと馴染みのある喧噪の中をぶらぶら歩きながら思いました。

 

 

 

 

 

 

 

2016-07-19 | Posted in マーケットNo Comments » 

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