自然いっぱい、動物いっぱい Boerderij

週末、時間もあるし、天気もよいし、どこかにお出かけしようか。という時はぜひ「Boerderij」という単語を思い出して下さい。
Boerderijは農場という意味です。Boerderijはざっくり分けて、単なる農場、店も併設している農場、観光も兼ねた農場、動物とのふれあいを目的とした子ども農場に分けられます。チーズ農場なら新鮮なチーズはもちろん、産みたての卵なども売っており、規模が大きければ手作りジャムやシロップなども売っています。牛さんだけではなく、ヤギの農場もあります。

観光をかねた農場は、日本でいうところのマザー牧場のような感じでしょうか(マザー牧場ほどのエンタメはありませんが)。とはいえ、決定的な違いがあります。それは…、タダ!入場料はいりません。テッセル島で訪ねた農場のように有料の場合もありますが、まずほとんどがタダです。

農場のなかには、その年初めての放牧を見せてくれるところもあります。我々が行ったのはライデンからほど近いHazerswoudeという村の農場です。

時は4月1日。冬のように肌寒いですが、春はすぐそこまできています。冬の間牛舎で過ごしてきた牛さんが外に放たれます。

走る牛を見たのははじめてでした。春の到来がよっぽど嬉しいのでしょうね。こちらまでウキウキしてきました。

もちろん売店もあって、チーズとか木靴とかも買えます。

 

お次は、ヤギ農場です。子ども農場との境目があいまいですが、子どもたちが存分にヤギさんたちとふれあえるような場所を作っています。アムステルダム郊外のアムステルダム・ボス(ボスは森という意味)にもヤギ農場があります。ヤギ農場は場所によっては、子ヤギちゃんにミルクをあげることもできます。

ベンチに腰掛けてクッキーでも食べようものなら……。

農場には必ず大人も休めるカフェがあります。

デルフト郊外にはKinderboerderij Delftse Houtという子ども農場があります。ここは観光農家ではなく、子どもが生き物と遊べる農場で、ヤギさん、ブタさんなど定番生き物のほかウサギ、モルモット、鳥などもいて、広大な砂場のプレイグランドもあります。動物園と公園を兼ねた感じでしょうか。お父さん、お母さんのためのカフェもありました。

クジャクがちょうど羽根をばっさばさに広げていました。間近で見るとキレイ…というより奇妙です。

最後にチーズ好きの人のために、チーズ農場を紹介しましょう。ハーグから自転車で1時間くらい漕いだところにチーズ農場があります。Boerderij Nellesteijnという農場で、130頭以上の牛さん、70頭の羊さんのほか、ヤギやニワトリなどを広大な農地で飼っているそうです。作りたてであっさりした若いチーズ(jongekaas)、水分を減らしコクを出した年寄りチーズ(oudekaas)、ハーブ入り、パプリカ入りといろいろなチーズがあります。

 

農場? そんな子どもじみた場所に今さら……。なんてハスに構えたらもったいないです。ハイテクな農場で有名なオランダですが、出発点は人と生き物が一緒の場所に暮らして生活を営んだ農場です。オランダらしい自然も満喫できるし、生き物には触れあえるし、青空お茶タイムも過ごせるし、訪ねないとソン。

お近くのBoerderijを探してみてください。
子ども農場
地名を入れると近くの農場を探してくれるサイト
 

 

2016-03-17 | Posted in Boerderij, 行きたい場所No Comments » 

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